博士の愛した数式

劇場公開日:

解説

「阿弥陀堂だより」「雨あがる」の小泉堯史監督、寺尾聰主演で小川洋子の同名小説を映画化。家政婦として働くシングル・マザーの杏子が、今度お世話をすることになったのは、ケンブリッジ大学で数学を学んでいたが、交通事故の後遺症で記憶が80分しかもたなくなってしまった老博士。杏子とその息子は博士の人柄と、彼の語る数式の美しさに魅了され、3人は次第にうち解けていくが、やがて博士の痛ましい過去が明らかになっていく。

2005年製作/117分/日本
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2006年1月21日

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(C)「博士の愛した数式」製作委員会

映画レビュー

4.0いー(e) ぱい(π) あい(i) じょう(乗) だけでは まだ繋がらないから

2024年3月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

萌える

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Don-chan(Daisuke.Y)

4.0いい映画だね

2024年3月14日
iPhoneアプリから投稿

子役の子が、吉岡秀隆の子供時代によく似ていて良かった。

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あっちゃんのパパと

3.5ルートははじめから優しい

2024年3月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

初めて博士に会うときから、博士の変わった点を質問しない。
ジャケットにいくつものメモを貼っていたら、質問したくなる。

大した事件も起こらず、日常生活がすすむ。

ほわっとした映画でした。

博士はノックが上手でした。

午後ロード 録画視聴にて

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myzkk

2.5原作から来たからなぁ…

2024年2月3日
スマートフォンから投稿

原作の最後の畳み掛けからの、あの最後の一文で本当に深く感動してしまったから、どうしても映画版は評価しにくい。
変わらない3人の関係とそれを押し流していく時間、美しく変化していく思い出、迫る老いによる別れの予感、その諸々が押し寄せて最後の一文で印象的な情景を固定する。
あのラストでめちゃくちゃ感動して映像も観ることにしたんだが、何か変な独り言で説明するし、成長したルート君がどうにも可愛くないし、それでも全体的にはちゃんと雰囲気作ってるんだけど、あの完全な最後の一文を改変したら原作の良さ半減だよって思ってしまった。
セクシー田中さん事案で色々と思い出したので備忘も兼ねて。

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