ドミノ(2005)

劇場公開日:

解説

俳優とスーパーモデルの両親を持ち、モデルとして活躍するが飽きたらず、賞金稼ぎとして活動、今年の6月に自宅の浴槽で謎の死を遂げたドミノ・ハーヴェイ。この実在の人物をモデルに「パイレーツ・オブ・カリビアン」の人気女優キーラ・ナイトレイが熱演するアクション大作。監督は「エネミー・オブ・アメリカ」のトニー・スコット。共演はルーシー・リュー、ジャクリーン・ビセット、ミッキー・ローク、クリストファー・ウォーケンら。

2005年製作/127分/R15+/アメリカ
原題:Domino
配給:UIP
劇場公開日:2005年10月22日

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映画レビュー

2.5編集の失敗例だろう

2023年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

素材はいいものばかり揃っている。
腕のいい監督、スタッフ、そして熱意のある俳優、女優。
特にキラー・ナイトレイは大胆な濡れ場も厭わずの体当たり演技がはまっているし、ミッキー・ロークもいい。ルーシー・リューなんか、上手に映画のイントロデュースをアシストしている。
映像も端々までこだわって撮っているのが伝わってくる。

なのに面白くない!!

きちんと整理して、ストーリーを繋げていれば、もっといい映画になったはず。
FBIの尋問室でドミノが語り始めるところはツカミが効いていてバッチリ。
ドミノがどうしてセレブな日常から飛び出して、危険で違法なバウンティハンターに転身したのか、そしてちょっとした歯車の狂いから、巨大マフィアとの攻防戦に突入し、はずみで、難病に苦しむ赤ちゃんを救うことになる。
恋あり、冒険あり、いい映画になる要素はこれだけ揃っている。

いただけない要素だが、スタイリッシュな映像と、全編通じて予告編が続くような語り口。そしてウザイだけの音楽。
もしこれが、トレイラーや、特典映像ならとてもいい出来栄えと言えるだろうが、映画本編でやられても、作家の自己満足と言わざるを得ない。

編集権を握っている人の悪ふざけ。残念な作品だ。

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うそつきカモメ

3.0製作者は、何を訴えたかったの?

2021年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

賞金稼ぎになった女性の活躍を描く物語。

実在のバウンティンハンターの自伝小説の映画化のようですね。
アメリカに賞金稼ぎがいることは知っていましたが、実際(?)に目の当たりにすると、日本人からすると奇異に感じますね。

作風はややコミカルで刹那的。
興味深く、面白い作品だとは思いましたが、それでも感動やカタルシス、緊迫感等を感じることはありませんでした。
「何を見せられているのか?」、少し疑問に思うようなそんな映画で、評価は厳しめの標準です。

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よし

2.0スタイリッシュなんだけど

2021年1月24日
PCから投稿

トニー・スコットな色合いの画像は、スタイリッシュでさすが。
影の使い方が上手いなぁ、と思った。

でも、断片を繋ぐような作りは、今回はちょっとついていけなかった。。。

ドミノにもうちょっと感情移入できたら楽しめたかも。
(彼女が薄っぺらくみえたのは私だけか?)

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UNEmi

4.0スタイリッシュでクール!

2019年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

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としぱぱ
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