キャスト・アウェイのレビュー・感想・評価
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生きていればいいことがある
サバイバル系の話かと思っていたけど、蓋を開ければハートフルな恋愛でした。
無人島にたどり着いて、彼女も失い、いきる希望を失って自殺も考えたけど自殺せず、生きていることで脱出できた。戻って彼女がもうてに入らないことが分かっても生き続けようと思う。
生きる意味って分からなくなることがよくあると思う。だから自殺する人がいて、理性を持った人間の必然。それでも生きていればいいことがある、そんなことを言いたい映画で、心暖まりました。人生いいことばっかじゃないけど生きていよう。
希望
今まで見てこなかった大作はたくさんあるけど、これもその一つ。
俳優が心を込めて演じているものは本当に心のどこかの扉をあけてくれるようで清々しい。トムハンクス、いつまでも精一杯頑張る力をありがとう。
話を聞いてくれる相手のいる大切さ
最初のうちは自分がこの状況になったら何が出来るのか考えずにはいられない。海に入ってサメがいたらどーすんのとか、森の中に猛獣いたらとか、何も出来ないだろうな。
チャックは素晴らしいサバイバル能力を発揮するんだけど、その心の支えがバレーボールなのが面白い。
当然話しかけても返事はないんだけど、聞いてくれる人がいるというだけで気が紛れるっていうのは有ると思う。
でもウィルソンとの別れのシーンは感動するべきなのか何なのか。ドン引き状態に陥って苦笑い。
全体的には楽しめたかな。
あの状況では強靭な意志が無ければ耐えることは出来ない。自分だったら...
あの状況では強靭な意志が無ければ耐えることは出来ない。自分だったら一瞬で終わってるな。
wilsonが流されて行く場面に泣けた。
トム・ハンクスの作品をひとつだけ選ぶならコレ!
ほとんど独り舞台で、感動させる演技派としての側面から、往年のコメディアンっぷりまで、トム・ハンクスの魅力を凝縮したかのような作品。にもかかわらず、助演のヘレン・ハントの使い方がまた実に贅沢すぎる上に、上手すぎるんだな。
それにしてもウィルソンとの別れのシーンが泣けるやら笑えるやら、どうしたらいいかわからなくなります。
ラストシーンも静かにじんわり、実に美しい。
勧められて
人に勧められて観ました。
内容や、トム・ハンクスの演技は素晴らしかったです。
工夫して生きていくのを応援してました。
ただ、ケリーがもっと待てなかったのかと思いました。
他の人と結婚し、子供までいるのが残念でした。
そんな綺麗事ばかりではないということですね。
私だったら、本当にその人以上に好きになる人はもういないってくらい好きだったら、一生独身のほうがマシです。
若しくは、最低でも20年は待ちます。
3〜4年しか待たないなんて…。
しかも、見つかったのが3〜4年後なので、結婚して子供産んだのはもっと前ですよね?
1〜2年で結婚・出産て切り替え早すぎませんか!?
相手が歯医者さんだからですかね〜。
歯を大事にしようと思ったのはさておき良い映画だ…
歯医者が嫌いな人にとっては2度目を見ることは絶対にないと思います。
歯が痛くなりますし歯医者に行きたくなくなります。
ギャグかと思ったバレーボールのくだりがあんな形で感動するとは思えませんでした。
ウィルソン
久しぶりに観賞。
ウィルソンとの涙の別れのあと、生還してからの記憶がすっぽりと抜け落ちていたので新鮮味がタップリ。
ラストの新しい道を進もうとするチャックの吹っ切れた目が後味爽やか。
改めてゼメキス&ハンクス、流石です。
自分の生命対して真剣になると、それだけが目的になると 信仰が芽生え...
自分の生命対して真剣になると、それだけが目的になると
信仰が芽生える
心の中のただ信じたいものが神様になる
神様は希望も、また絶望も与えてくれる
神は生きていてはいけない
目視してはいけない
生命が危うくなくなった時
神に頼らずとも生きていけると知った時
道はただ現実を照らすのみ
世界は複雑過ぎる
ただ自らは動物なのだ
そこを忘れてはいけないが
そのままで生きていくには
些か住みづらい
でも
生きていくのだ
おもしろいけど…
無人島生活…誰しもが一度はもしも自分だったら…と考える気がします(笑)
個人的に、心理描写がメインで、期待したよりもサバイバル!って場面が少なかったのと、展開が最後の最後まで読めてしまった点が残念でした。
名脇役のバレーボール
この映画の面白い所は何と言っても無人島サバイバルを通して主人公がどう変化していったかが描かれているところだろう。
時間に縛られる仕事の日々を過ごした主人公
そこから無人島を経て現代社会に違和感を感じている様子が面白く描かれている。
演出の一つであろうが、無人島のシーンはあまりBGMも無くセリフも少ないため眠くなってしまった
ウィルソンとの友情が本当に面白かった
トムハンクスの演技力はすごいなぁ
絵で持たせる。人物で持たせる。 無人島でのサバイバルはこうも人の感...
絵で持たせる。人物で持たせる。
無人島でのサバイバルはこうも人の感情をむき出しにするのだなと思った。
また、そんな演出に説得力をもたせているトム・ハンクスはやはり凄いのだ。
その後も描く!
すごい作品だった。なんせ映画を撮り始めるまでに1年かかったと言う。話は無人島での生活の話でどう脱出するか。
だがこの作品は普通のこういう系統とは違う。
それは無人島での生活が始まる前と後を描いてるところ。
そして無人島での生活中は音楽も少なくセリフも少ない。
ラストも納得はいく。がしかし希望としては最もハッピーにして欲しかった。無人島での生活はあーしろこーしろとか心で思うことが多かった。そして主人公の人格が素晴らしい。
トムハンクスの演技はやはり素晴らしいと感じた。虚しさが残り自分自身を見直せることができる作品である。
虚しい
せっかく帰って来たのにあの結末は切ない…
ウィルソンとの別れもつらすぎるし、観ていてとても切なくなるシーンがとても多かったです。
パーティーの後でカニやライターを付けるシーンは言葉が無くてもとても虚しそうなのがとても伝わってきてなにか悲しかったです。
最後まで開けなかったあの荷物の中身がとても気になります。
なにやったんやろーかな?
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