劇場公開日 2021年7月9日

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ベルヴィル・ランデブーのレビュー・感想・評価

全36件中、21~36件目を表示

2.0世界観がよくわからない…。

2021年7月16日
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何を元にした世界観なのか、正直、よくわからない。
まあ、見ていれば、だいたいのストーリーはわかる。しかし、それほど高評価を受ける理由は、よくわからない。
ツールド・フランスに出た孫が誘拐され、マフィアの賭博のために自転車を漕がされる。おばあちゃんは誘拐された孫を探し出し、マフィアの元から救い出す。要約すれば、そんなストーリーだ。
まったくストーリーは違うが、「夜は短し、歩けよ乙女」を思い出した。そんなことを言うと、コアなファンは怒るに違いない。全然、違うよ!って感じですかね。
まあ、観ておけば、また、いろいろなモノを見る過程でわかるときが来るかもしれない。
いろいろな世界観があるものだなぁと思う。未知との遭遇ですね。何事も無駄にはならないので、先入観を持たず、見続けて行きたいと思いますね。よかったら、皆さんも足を運んでみてください!

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caduceus

3.5ノスタルジーとデフォルメとカリカチュアに彩られた、おばあちゃんたちの奇妙な冒険活劇

2021年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

おばあちゃんが、誘拐された孫を救出するために、海を越えて大活躍!
というと、ずいぶんと健全な「アニメらしいアニメ」のように聞こえるが、その実、かなりダークで苦味のきいた作品だ。およそきれいごとからは縁遠い、想像以上に「バンド・デシネ」らしい挑発的なアニメで、観てちょっとびっくりした。

悪にさらわれた身内を取り返すため、田舎から飛び出して工業化された大都市に乗り込み、現地の老人たちの助けも借りて敵の牙城に潜入する……。こう書いてみると、なんだか『未来少年コナン』みたいなあらすじだな。でしょ?
男勝りに活躍する老婆といえばなんといっても『ラピュタ』のドーラだし、徹底した「乗り物」へのこだわりや、「からくり」への執着、高低差を意識したアクションなど、本作には意外と宮崎駿との共通点も多い。

でも、宮崎作品とは決定的に異なる部分もある。
主人公であるおばあちゃんにしても、救出される側の青年にしても、なんというか、感情移入しづらい得体の知れなさがあって、ぶっちゃけあんまり「可愛げがない」のだ(笑)。

特に孫のほうは、幼いころからどんよりしてる割に自転車の記事をぎっちりスクラップしてたり、そこそこいい齢なのに未だにおばあちゃんがつきっきりだったりと、すこし何かあるような裏設定なのかもしれない。
おばあちゃんも、無言でがしがしミッションをクリアしていく、どこかサイボーグばあちゃんめいたところがあって、視聴者にこびたり、逆に視聴者に対して説教臭かったりする要素はほぼ皆無である。
むしろ、孫を助けるという目的のためなら、無賃乗車もすれば、置き引きだってやるし、人が死のうがどうでもいいくらい、とことんセルフィッシュにもなれる、「ちょっとこわい」おばあちゃん。

なので、宮崎アニメみたいに、主人公を一生懸命応援しながら作品にのめりこんで観るというよりは、表面上はオーソドックスなストーリーラインに乗っかりつつも、作品との距離を適度に保って、随所で投下される膨大な量の小ネタを心穏やかに楽しむ、そんな「大人の楽しみ方」を、監督は僕らに要求している気がする。

とにかく、『べルヴィル・ランデブー』は、「くせ」が強い。

何よりまず、絵が強烈だ。
とことんまで歪められたデフォルメと、あくどいまでのカリカチュアライズで、全編が徹底的に異化されている。鼻とヒラメ筋の妖怪みたいな孫の造形とか、ぬりかべのようなギャングのボディガード2人組とか、なんだか観ていて不安になってくるレベルだし、そもそも人だけでなく街自体が、世界全体が、いびつにねじ曲がっている。
それをすべて「ユーモア」と「エスプリ」に還元できるかというと、さてどうだろう。
「抑えきれない悪意」や「辛辣すぎて笑えない皮肉」をつい嗅ぎ取ってしまう人だって多いのではないだろうか。

徹底したノスタルジーへの傾斜も本作の特徴だ。
物語の舞台自体が過去に設定されていて、1950~60年代の風俗や街のようすが描かれるだけでなく、作中のTVにはダンサー時代のアステアやジャンゴ・ラインハルトなど、それよりさらにひと昔前の有名人たちも登場する。おばあちゃんたちは基本「昔を振り返って懐かしがる」ばかりで、進取の気性に富んだ「イケてるばあさん」としてはあまり描かれない。ラストでは作品全体が過去のこととして回顧される。
実はこの作品に「未来志向な部分」などほとんどないのだ。

時代の最先端を志向しないことに関しては、ポリコレの扱いもいっしょだ。
「批評精神の優越」を昂然と掲げることで、ほぼ「何それ?」状態で押し切っている(笑)。
なにせ出だしでいきなり、あのジョセフィン・ベイカーが例の恰好でTV画面内のショーに登場して、猿と化したオッサン連中に身ぐるみ(=腰のバナナを)剥かれちゃうとか、ひっでえネタかましてくるからなあ。アメリカ(ベルヴィルはケベックシティとモントリオールをベースにNYに見立てたものらしい)は完全に「百貫デブの国」扱いだし。

音楽の使い方も、結構くせが強い。なんとかシスターズ風のスイングやジプシー・ジャズが陽性なので、気分的にはそっちが印象に残るが、実は短調のもの悲しい劇伴が流れていることのほうが多い。おばあちゃんが孫を追って海を渡るときの音楽が、なんでモーツアルトの大ミサ曲なのか。

ベルヴィルで助けてくれる「歌う三婆」だって、おそらく元ネタは「マクベスの三人の魔女」なんだろうが、外の湿地でつかまえた「アレ」を大鍋で煮ては貪り食い、老婆となったいまでも「音の魔法」で生活の糧を得ている様子を見れば、正義のヒーローというよりは、明らかに「魔女寄り」のキャラクターだ。
「きたないはきれい、きれいはきたない」ってやつですね。

僕はこう思う。
『ベルヴィル・ランデブー』は、深層においては「魔女の物語」なのではないのか?
地方に棲む「魔女」であるおばあちゃんが、庇護下に置いて愛情を注いでいた「一般人だった息子の忘れ形見」を強奪され、それを取り返すために、「使い魔」とともに大都会に出てくる。そこには大昔から歌で人を操ってきた「三人の魔女」がいて、「同じ魔女のよしみ」で助けてくれる。魔女にちょっかいを出した「悪い人間」たちの末路は悲惨だ。

終盤展開される、ギャング団とおばあちゃんズの壮絶なカーチェイス&銃撃戦は、このダークで容赦のないエキセントリックなアニメの「毒」の核心でもある。
「お約束」を逆手にとって、「えげつないこと」を「大丈夫なこと」に置換してしまう詐術が総動員されているとでもいおうか。むかし『トムとジェリー』で、トムがぺしゃんこにされたりミンチにされたり黒焦げにされたりして頭にわっかができるたびに、子供心にぞわぞわしたものだが、本作の場合は似たようなことを、「わざと」「大人向けに」「21世紀に入ってから」やっているので、まあまあタチが悪い気がする(笑)。

そんな、決してほっこりするだけのアニメではない『ベルヴィル・ランデブー』のなかで、唯一、観客が無条件に心を許せる愛すべきキャラクターが、犬のブルーノだ。
形状こそ、犬というよりは四足歩行ロボか箱型のクモみたいな動きをするキモイ動物にデフォルメされているが、とにかくこいつのいちいちのしぐさや行動が可愛いのだ!
というか、このアニメのなかでリアリティ・レベルがブルーノだけ何段も現実に近い感じがする。
犬を飼った経験のある人なら、「ああわかる!!!」と思わず膝を打ちたくなるようなことしか、ブルーノはしない。
うちで飼ってた子も、なんでか郵便カブが回ってきたときだけ異様に吠えてたよなあ……。

ともあれ、このデフォルメとカリカチュア精神と懐古趣味にあふれる「大人のためのアニメ」が、フランスの地で、21世紀に入ってから作られたという事実は、とても重たいものだと思う。
2002年といえば、ディズニーはちょうど谷間の時期で、むしろピクサーが最初の隆盛を誇っていたころだったと記憶するが、20年経った今のアメリカン・アニメは、当時以上に「3D、大衆性、ポリコレ」の呪いに骨の髄まで犯されてしまった。
本作は、まさにそういった米国アニメに対する「アンチテーゼ」とでも呼ぶべき作品だ。
これが2021年の映画館で、改めてロードショー公開されることの意義は大きい。

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じゃい

3.5クライマックスは…

2021年7月15日
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音楽、デザイン、キャラクター、描写…

ホントにカッコ良い。

セリフはほとんどなく、情報を画面から取り込もうと、こちらもどんどんスクリーンに引き寄せられていく。
その感覚が凄く楽しかった。

ブラックだったりシニカルだったりシュールだったり、絶妙なリアルとアンリアルのバランスで進んでいた演出。
それがクライマックスでは完全にアンリアルに振り切ったのがどうしても観ていて受け入れ難かった。

でも、面白いことは間違いない。
テーマソングもサイコー。

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キレンジャー

4.0おばあちゃんたちが大活躍

2021年7月15日
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デフォルメされた絵がその人物の役割を表していて面白い。イイ大人が人さらいに合うって…シュール。

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Oyster Boy

5.0偉大なる母性への賛歌

2021年7月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

歪んだ拡大鏡の世界でアクションに継ぐアクション

無限の発想で繰り広げられるフューリーロード(こっちが先?)

食事はマズソーー

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労働4号

4.0あの音楽が癖になる、中毒性のある大人のアニメ

2021年7月14日
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人物、静物のデフォルメしたタッチ、抑えた色のトーン、中毒性のある音楽…。

3人のお婆さんの声が家に帰ってからもこだまする、不思議な映画。思わず体を揺らして口ずさんじゃう。
基本アニメはあまり観ないのですが、これは当たり!
絵面が暗いのと心地よい音楽で、眠気との闘いもあり、一瞬見逃した場面も( ; ; )。
昔の映画なので、リピーターもかなりいたのでは?
もう一度観てみたいアニメってなかなかない!大人のお洒落な映画です。

追記 もう一度観ました。小技が効いてお洒落。脚本もよしってことで、⭐︎4に格上げしました。

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ちゃっぴー

5.0バンドデシネの絵がまんま動いてビビる

2021年7月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

画力と世界観だけでビビってしまうけれど、シュールで洒落た笑いとか、センスがいい音楽とかで、ずっーと楽しむことができた。内容もシンプルでありながら複雑にうまい具合にコラージュされていて、展開そのものも楽しいし、すべてが完璧だったような気が─。
3Dもうまく活用していた印象で、バンドデシネがアニメとしてリアルに再現されていた最たる要因だったと思う。
さすがはバスター・キートンを再発見した国の作品、とちょっと道をそれた見方なんぞしてしまいました。個人的には、キートン映画を見ているような感覚でクスクス笑いながら見ていました。

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SH

4.0最強💖

2021年7月11日
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鑑賞方法:映画館

おばあちゃん最強💖

三つ子も強い。。😓

そして愛されて、好きなことを見つけた子も幸せだ。。な。

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ムーミン

5.0アンニュイな傑作

2021年7月10日
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約20年前に初めて観て衝撃的で、すぐにDVD買いました。
全体的にセピアだったり、暗めの夜のシーンだったり、少しグロかったり、キャラクターがかわいらしかったり。
セリフはほとんどなし。
そして、フランスらしく音楽も全体的にアンニュイ。
同監督の作品としてはイリュージョニストと合わせて、未見の方は是非観て頂きたいです。

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肉玉ぶっかけうどん

3.0ランデブーって表現好き

2021年7月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

フランスのアニメは景色とかはかっこ良く、センス良く描くのに人物が特徴をとらえたかきかたなのが好き。

セリフが少ないぶん最初のセリフの回収にジーンときた。

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ふわり

4.0デフォルメ・シュール・バイオレンス

2021年7月10日
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鑑賞方法:映画館

 20周年リバイバル上映にて鑑賞

 もうデフォルメなんてレベルじゃない。自転車選手になった孫の体のフォルム何なの?船の高さなんてもう笑っちゃうくらい。アニメーションの表現の幅は無限大である事を再認識した。

 スピード感もすごいよね。20年前とは思えない。孫との自転車トレーニングのシーンで、車をギリギリでかわすところなんか下手な実写よりもはるかにスリルがある。

 シュールさも際立っている。トリプレットの1人が晩ごはんの材料を調達するために近くの水辺に行くんだけど、もうバイオレンス。爆弾漁でその獲物をとるんかい! 獲物を仕留めた後もすごい。そういう料理にして食べちゃうの? 繊細な人はこのシーンに目をつぶっちゃうよね。

 トリプレットのステージで使う楽器は、普通の発想では考えつかない。新聞紙、冷蔵庫に掃除機。どうしたらこれで音を奏でることができるんだよ。これがまた見事なアンサンブルでノリノリ。

 時代はまだこの作品に追いついてないかもしれない。

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bion

3.0エッジが効いたおばあちゃん達が大活躍

2021年4月25日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

単純

近年でも『アヴリルと奇妙な世界』や『マロナの幻想的な物語り』など、独特な画風が目を引くフランス製アニメが日本公開されたが、本作はそれらよりも前の2002年製作。こちらもエッジが効いた特徴的なデザインで、可愛いor容姿端麗なキャラクターが一人も出てこないあたりに、らしさを感じる。
マフィアに誘拐された孫を助けるべく、おばあちゃんと愛犬が奔走。人間と犬のコンビといえば、やはりバンド・デシネのクラシックといえる『タンタンの冒険』があるけど、こちらのコンビは奇妙度で群を抜いている。
ひょんなことからおばあちゃんを手助けする三つ子の老婆も、これまた輪をかけて強烈。三つ子が住居兼店舗としているモーテルでのおばあちゃん達のやり取りなどは、ジャック・タチにオマージュを捧げているだけあって、ベタでシュールな正にフランス調。
ひたすらシュールな世界観を堪能できる上に、とにかくおばあちゃん最強!と思える80分。

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regency

4.0音楽がいい♪

2018年11月28日
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鑑賞方法:映画館

 デフォルメし過ぎじゃないかと思うほど変形させたキャラクターたち。直線がほとんど描かれてないのではないかと思うほど柔らかな線で人間味あふれる絵画を感じさせ、茶色を基調としたエキゾチックで不思議な映像が目の前に迫ってくるのだ。

 人間よりも太った犬のブルーノが気に入った。おもちゃの電車に尻尾を轢かれて以来、電車が通りすぎる度に吠えまくる。家にいるシェルティもバイクが通る度に吠えまくるので思い出してしまいましたよ。

 ベルヴィルに住む“トリプレット”という三つ子老婆のリズム感がすごい。おばあちゃんが叩く自転車の車輪をスチールドラムのように音楽に採り入れ、新聞紙、冷蔵庫、掃除機とのリズム音楽を奏でてしまうのだ。そして圧巻はエンドロール時に流れるジャンゴ・ラインハルト風ジプシー・スウィング♪音楽のセンスが光ります。

 ストーリーは毒の効いた冒険ファンタジー。マフィアから孫を取り戻すために奮闘するおばあちゃんとトリプレットがかっこいい。途中出てくる自転車の実写場面はジャック・タチの『郵便配達の学校』に見えたんだけど、違うかな・・・

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kossy

4.5独特な映像と音楽のシンクロが絶妙

2018年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

バンド・デシネ作家でもあるシルヴァン・ショメ監督による、フレンチ長編アニメ。
海をわたってニューヨーク? で、三つ子の元有名歌手と共に誘拐された孫を救うおばあちゃんの物語。
セリフはほぼなくて、極端にデフォルメされた部分と物凄くリアルな部分が渾然一体となった独特な映像と、ジャンゴ・ラインハルトなどにインスパイアされた1930年代的な音楽がシンクロした独特な世界観が素晴らしい。

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青空ぷらす

2.5不思議映画

2013年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ストーリーはおばあちゃんが子供助けに行く話。
アニメーションが独特過ぎるほど独特ではじめの方はなんだか不安な気持ちになる。
変なスーツの男やながーい船など奇妙なものがいろいろ出てくる。
ストーリーはそんなにたいしたことないので、映像を見る作品だと思う。
見たことない映像をかまされる不思議映画だった。

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たかし

4.5意外に爽快な鑑賞後感

2008年11月28日

泣ける

笑える

楽しい

ジブリアニメがどれほどひねりを利かせた作品を作ろうとも根っこのところで些かも下卑た要素を含まないお上品なつくりなのに比べて、ジブリ美術館ライブラリーのラインナップには、下劣にまでは落とし込まないものの意外とあからさまに野卑なニオイのある作品が多い気がする…まあ各国お国柄というヤツもあるのでしょうけれど。

『ベルヴィル・ランデブー』は別にお下品な作品では全くもってありませんが、勝手に「基本ほのぼの+ノスタルジックな哀愁」というようなイメージを事前に持っていたので(なんでかはよく分からん)、そっち方向に抱いてた期待を た い へ ん 楽 し く 裏切られました。冒頭で「スウィング」するので早い段階からあ、こりゃ(思ってたのとは)違う、とは気付いたのですが、なんだかストーリーの起承転結に合わせて印象も2転3転するの。最終的には非情なハードボイルドなんだけど(笑)。

うん、終わってみたら面白かったです。家でDVDでの鑑賞でも、普段は映画鑑賞中の私語は家族間でも厳禁が掟の我が家ですが、コレは気がついたら「かわいー」とか「かっこいー」とか、言い合いながら笑い合いながら観ちゃってました。「かえるー!」とか。意外と家で観るのに丁度よかった。

ちなみに、モニターの輝度はアゲ目で臨むことをおススメします。

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amana10ko