ワールド・トレード・センター

3点。
9.11NYテロを扱った映画。

ニコラスたちが崩落したビルの地下に閉じ込められ、
家族のこととか話してるだけで、ただ運良く助けが来るの待つだけで動きがない。

事実をもとにしているので仕方がないが、
心情を描くだけではどうしても映画としては単調になってしまう。

以外と低予算で制作できていそう

港湾警察巡査部長ジョンをニコラス・ケイジが演じる。ニコラス・ケイジはこういう役柄が合いますね。

倒壊した高層ビルの瓦礫の下で、愛する家族に対する思いを吐露する彼らの姿、生還を願う家族の姿が沁みた。

時に死と隣り合わせとなる救助隊員の職務の重さと、彼らの覚悟を改めて痛感した。

世界を震撼させた痛ましい事件が何故起きてしまったのかを、私達は忘れてはならない。

テレ東を録画にて鑑賞　（吹替阪）

あの崩れそうなビルの中を、自ら進んで救出に向かった警察官達。

主人公二人を助け出すために、いつ崩れるかもわからない瓦礫の中に入っていく救助隊の人たち。

この作品には、勇敢な人たちがたくさん出てくる。

9.11がどんなに悲惨で、悲しい思いをした人たちがどんなにたくさんいたのか、そして、どれだけたくさんの勇気ある行いがあったのかが、しっかり伝わってきました。

もう2度とこんなテロは起きてほしくないですね。