ラブリセット 30日後、離婚しますのレビュー・感想・評価
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汚くて不快でした
予告で観て面白そうだなと思っていました!
公開から少し時間が経ってしまいましたが
間に合ったので配信待たず劇場で観れました
ですがこれは配信で観ればよかったと後悔してます
笑いのツボやテンポを掴めず…
どこで笑えるのか分かりませんでした
腐った食材でデロデロの冷蔵庫、
泥酔、ゲロ、下ネタなど…
汚くて下品で不快でした
確かに予告で酒を浴びるような映像はありました
まさかここまで描かれているなんて…
途中で出ようかとも思ったのですが
どうなるかわからないので最後まで観ました
だけどごめんなさい…でした
ナラを演じた方がとても魅力的だったので
この女優さんに出会わせてくれた事と
雨のシーンの美しさに星2つです
コントか
53本目。
コントみたいな始まり。
ベタ感あったり、分かりやすかったりで、こんな感じが終始続くんだけど、これ日本映画だったら、始まった瞬間から、イラッとすらと思う。
でも、韓国映画フィルターがあるせいか、自然に受け入れられてる。
多少、クドイと思う所もあるけど、終始楽しめる。
でも、リセットしてもなあと言うのが、自分の思うところ。
テレビスペシャルっぽい軽さ
満足度がそれなりにあった一作。
どのキャラも個性的で魅力たっぷりだったが、中でもヒロインの母・ボベ(チョ・ミンス)と、主人公の母・スクチョン(キム・ソニョン)が際立ってよかった。
ヒロイン・ナラが最後まで記憶を失ったままのようにボカシていましたが、元々失っていなかったか、または先に取り戻していたんではなかったかと。
洗剤をたっぷり使うシーンで、「これ記憶を取り戻しているはず」とピンときました。
ただ、映画という感じでなく、テレビスペシャルみたいな「軽さ」が目立ち。
配信を待ってもよかったかもしれません。
ラブコメというよりディスコメ?
離婚成立直前の破綻したカップルが、交通事故で二人とも記憶喪失して、離婚に至った理由を忘れてしまうって、よく考えたなあという設定。この設定を充分に生かしてストーリーが展開されていくのは昨今の韓国映画の手慣れた作劇。
前半ヤマ場は、離婚調停審判でのお互いのディスりあい。冒頭にドラマティックな結婚で結ばれた熱愛カップルが、日常の些細なあるあるの行き違いで徐々に心が離れている様子がおもしろ可笑しく描かれる。
一般家庭育ちで苦学生の夫と、裕福なお嬢さん育ちの妻との実家の経済感覚含めた生活感覚の違いってのも笑いのネタだけど、実際これってあるよねって感じ。
お嬢さんだけど、酒癖は悪く、クチより先に平手を飛ばす女主人公のキャラは韓国女性っぽくてとてもいい。ふたりの実家の両親の役者さんたちもいい味だしてます。
記憶を失った二人が、まああれこれあってまあ予定調和のエンディングに突入する。
ラストの空港のシーンで、「キス・アンド・ライドの駐車は3分まで」という英語看板あるけど、あれは実際のあるのか、映画内リアルか?
軽く観られて楽しい作品だが、内容的にデートムービーにすると色々波乱があるかも。
あと、エンドクレジットの途中でおまけシーンが入るパターンなので、ハングルのクレジットが流れ出しても読めないからと席をたたないように。
楽しかった
韓国ラブコメの定番!と思いきや、定番どおりにいかないところがちょっともどかしくもあり新鮮さもあり…
口コミどおり楽しく鑑賞できました
2人の母親達がとても良くて、子供を想う気持ちにジーン
家庭裁判所?で二人がディスリ合うとこは声出して笑った
それにしても事故のシーンだけはホント苦手
衝撃音にビックリして心拍数あがります…
韓国映画はアクション映画でなくても半端なく衝撃を与えてくるな~と改めて実感しました
笑えるラブコメの最高峰
ラブコメ映画における笑いの配分って難しい気がする。笑いを要素を入れすぎるとロマンティックな側面が減ってしまうし、笑いが少ないとパンチに欠ける気がしてしまう。本作は結構笑いに振り切った感じの映画。でも、最高のラブコメだった。
韓国のラブコメは、気の強い女性とヘタレの男性の関係を描くものが多い(気がする)。国民性を表したものかもしれない。本作も王道の関係性だった。とにかく2人の仲が壊滅的に悪いという描写が最高に面白い。小さいことの積み重ねとも言えるが、こういうことって放置しておくと怖いってことだ。
それに、2人だけの問題ではなく、それぞれの親が絡んだ軋轢になっているところも面白かった。所得の格差を皮肉る感じとかは日本でもあり得る話だよな。それにしても2人の母親役を演じた女優が本当にド定番の女優だったのも面白いところ。シリアスな役からこんなコメディまで幅広くこなせる力量はさすが。ラブコメにはこんな脇役も必要だ。
そしてクライマックスのハズし方とエンドロールの後もいい。あんなハズし方するなんてかなり勇気がいるはず。韓国のラブコメの底力を見た。最高だった!
ナラのお母さんが時計を外すと何が起きるのか……
ストーリー的には王道のラブコメですが、とにかくあの手この手と仕掛けを使って笑わせてくれる作品です。
黒幕的にストーリーを引っ張るナラのお母さんが何とも素晴らしい。また、時にエキセントリックに、時にしっとりと美しいキャラを演じ分けたヒロイン・ナラも何とも魅力的でした。
脚本、演出、キャストといずれも隙のない作品で、ひたすら楽しい時間を過ごさせてもらいました。
さて、お母さんが腕時計を外すことをナラの妹は銃よりも恐れていましたが、どんな恐ろしいことが起きるんですかね……?
愛って難しいね😂
元気になれる作品探しがテーマの最近🎶
これは笑う。
クスっレベルではなく飲み物飲んでたら不意に吹き出しちゃうかもしれないヤツ。
大恋愛の末に結婚したはずの2人が歪み合うよぉになってしまったところからのスタート。え〜〜〜一度は愛してやまなかった相手のことをなんでそんな風に思えるの〜〜〜??愛と憎しみって紙一重ってことなのか??『“愛情”の反対は“憎しみ”ではなく“無関心”』とゎよく言ったもの。
愛していようが嫌っていようが、相手が頭の中を占拠してることには違いない😊ってことは、憎んでるうちなら修復可能ってことなのかな??
離婚調停後の『熟慮期間』って映画の都合?それとも韓国ではリアルにあるもの??いずれにせよ、冷静になるのは大切よね、自分の人生を大きく変える決断なわけだし。
美男美女の変顔オンパレードで笑えたし元気出たww
やっぱりダメだった
予告編で、面白そうなシチュエーションなので、韓流ラブコメに初トライ。
しかし、やっぱりダメだった。
騒がしいのは想定内にしても、スマートじゃないし、お洒落じゃないし、ほとんど笑えない。
ものを食べるシーンが、汚らしいのには参った。
何にも考えずに存分に楽しもう♪
本作品は、韓国ドラマがお好きな人ならご存知、カン・ハヌルくん主演の韓国映画。「ミセン」「麗」「椿の花咲く頃」など名作に多数出演、多くの賞も受賞している実力派人気俳優の彼は、恵まれた体型、整ったお顔立ちに加えて、明るく低姿勢な人柄から、いい人だというエピソードが絶えない。共演する俳優たちからは「美談製造機」とも言われているとか。そんなカン・ハヌルくんと離婚寸前の妻を演じるのは、ドラマ「イタズラなKiss」、「還魂」などに出演し、キュートな魅力のチョン・ソミン。スタイル抜群で可愛かった〜♪
そんな離婚を30日後に控えた2人が、交通事故で同時に記憶を失ってしまうという、とっても韓国ドラマあるあるな王道展開で、正直ラストは開始直後に読めましたが、それがまた水戸黄門的な安心感で、ゆったりと鑑賞することができ、よかったです。本作は2023年10月3日に韓国で公開されると、初日から22日間連続で興行収入1位を記録し、昨年の韓国映画興行収入ランキングのラブコメディー映画でNo.1となった超話題作です。
こういう映画が韓国で受けるってことに、なんだかひと握りの安心感を覚えたのは私だけでしょうか?いつの時代も「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言いますが、少しの衝撃的な出来事(この映画では、記憶喪失)により、夫婦の方向性は如何様にも変えることが出来ることを忘れてはいけないと思います。
「もう終わった」と思ったその関係
本当にそうですか?
大事なのは、今その瞬間に関係のあるその相手と精一杯向き合えたか?もっと出来ることはなかったか?お互いが後悔なく決断したか?ということ。
痛みを伴うこれらの瞬間を乗り越えることは、とても辛く苦しいですが、それを乗り越えてこそ夫婦の絆は強くなっていきます。
韓国ドラマがお好きな人、カップルでご鑑賞予定の方、ちょっと時間が空いたので気軽に楽しめる映画をお探しの方には、ぴったりな笑って楽しめる映画となっています。
難しいこと、な〜んにも考えずに、ふらっと立ち寄って、ちょこっとご鑑賞なさってみて下さい♪
ハッピーになれること間違いなしです!!
離婚を決めた夫婦が交通事故で両者とも記憶を失ったことから巻き起こる...
離婚を決めた夫婦が交通事故で両者とも記憶を失ったことから巻き起こる騒動を描き、韓国で大ヒットを記録したラブコメディ。
知的でハンサムだが不器用なノ・ジョンヨルと、家柄もキャリアも申し分ないが破天荒な性格のホン・ナラは大恋愛の末に結婚したが、お互いの価値観の違いに耐えきれなくなり離婚を決意する。裁判所の調停で熟慮期間を経た30日後に離婚することが決まったものの、その帰り道に交通事故に遭い、2人とも記憶喪失になってしまう。愛した記憶も憎み合った記憶もすべて失った2人は、家族や友人を巻き込みながら記憶を取り戻そうとするが……。
「ミッドナイト・ランナー」のカン・ハヌルがジョンヨル、「オオカミ狩り」のチョン・ソミンがナラを演じ、元「KARA」メンバーとして日本でも同じみの知英(ジヨン)も出演。「色男ホ・セク」のナム・デジュン監督がメガホンをとった。
6 D-10
あんにゃはらにー‼️❓ナマステ‼️❓
はるばる観に行きましたよ。
それほど期待せず、でも観ないわけにはいかない、韓国ラブ❤️コメ。
前半、汚いねー、うるさいねー、半世紀前の日本の下品なコメディ、懐かしい。
主人公の夫婦、魅力はあんまりだけど、整形ばかりの多いから、かけ離れているようで、好感。
好きと、嫌いの境界線がおかしいけど、まあ、コメディだからなんでもいいんじゃない。
まあ、笑えたから、よしとするか、ありがとうございます😊
楽しかった、面白かった! ここまでは期待してなかったって思えるくら...
楽しかった、面白かった!
ここまでは期待してなかったって思えるくらい良かったので、
ちょっと点数甘めにしちゃったかもです
これは要らないかなってような小ネタもあったけど、
逆に良い小ネタとか脇役のキャラ設定とか、
良い点もたくさんあった
ラブコメ好きなら絶対おすすめ
面白かったけど、猟奇的?DV
ファーストデー割引で鑑賞
なんか昔流行った猟奇的な彼女を思わせるような粗暴な韓国女性と観ながら思いました。
こういう韓国女性って、作品でよく見るような。
あと妹がとにかくウザいw
コメディ要素がほどよく入ってて面白かった
鮮度とギャップ
ラブコメというジャンル、劇場鑑賞することは多くありませんが、別に嫌いなわけではありません。ただ、配信でも十分に楽しめてしまうので、同週に他にも観たいものがあれば優先順位が下がって結局「配信待ち」することが多くなります。そんな中、今週は初日に『オッペンハイマー』の鑑賞を済ませたし、最近ヘヴィーな作品も続いていたため、ファーストデイは気楽に観られるこちらをチョイスしました。
結論から言えば、裏切らずに面白いです。ラブコメと言えば絶妙な品のなさがポイントかと思いますが、今の時代の考え方に合う範囲で「笑える」ものを作るのは案外簡単ではないはずです。実際、高評価の旧作ラブコメを配信で観ていると、それほど古い作品でもないのに「下品」に見えたり「前時代的」と感じて眉をひそめることがあったりします。その辺を踏まえても、本作は行き過ぎになりそうな言動を巧く笑いに変えていて、展開自体は新しくないのに終始笑えます。
特にホン・ナラを演じるチョン・ソミンさんが最高ですね。一見、クールなイメージの彼女が酔っぱらい、悪態をつき、罵声を浴びせる様子は、確かにノ・ジョンヨル(カン・ハヌル)でなくても醒めてしまう気持ちが解りつつ、「記憶喪失」という使い古されたはずのギミックでリセットさせてからの戸惑いつつの胸キュンは、ナラのギャップがあってこそのメリハリで、終盤の展開にも無理なく共感できます。
風刺が効いたコメディだからこそ、笑えるためには「鮮度」も重要です。或いは、本作だって5年先に観て笑えなくなっている可能性だってあるわけですから。兎も角、「劇場でなければ」というジャンルではありませんが、これだけ笑えれば劇場料金もけして高くは感じないだけの満足度は感じられると思います。良作です。
全35件中、1~20件目を表示