コラム:Celeb☆Graphy セレブ☆グラフィー - 第53回

2016年9月8日更新

Celeb☆Graphy セレブ☆グラフィー

【vol.53】クロエ・モレッツもテイラー・スウィフトも傷心…セレブたちのひと夏の恋

2016年の大型カップルが相次いで破局! クロエ・グレース・モレッツブルックリン・ベッカムに続き、テイラー・スウィフトトム・ヒドルストンも別れてしまいました。夏の終わりとともに散ったロマンス。今回は、セレブたちのひと夏の恋に迫ります。

テイラー・スウィフト&トム・ヒドルストン
画像1

世界の歌姫テイラー・スウィフト(26歳)&次期ジェームズ・ボンド候補ともウワサされるトム・ヒドルストン(35歳)が、キス現場のパパラッチから3カ月を待たずして破局。ロードアイランドにあるテイラーの別荘をはじめ、ローマやオーストラリアでデートを重ね、イギリスではトムのお母さんにも会っていたのに……。どうやら別れ話を切り出したのはテイラーみたい。米USウィークリー誌が入手した情報筋の話によれば、「人前でイチャついているのが報じられれば世間の反感を買うとテイラーはわかっていたけど、そんな不安の声にトムは耳を貸さなかった」らしいんです。一方のトム側は、自身がノミネートされたエミー賞に同伴してほしいという頼みを断られて「裏切られた」気分だとか。ロキ様ファンとしてはホッとした半面、これからしばらく「テイラーの元カレ」という肩書きがトムにつきまとうのかと思うと泣けてきます。

クロエ・グレース・モレッツ&ブルックリン・ベッカム
画像2

今年5月に交際宣言したティーンカップル、クロエ・グレース・モレッツブルックリン・ベッカムも恋人関係にピリオド。子役時代から大人気だった19歳の若手女優と、デビッドビクトリア・ベッカムの17歳の長男は、2014年に出会い、一旦別れたものの今年に入って復活愛。はじめのうちはブルックリンのほうがクロエに夢中だったけど、そのうち逆転。真剣交際を望むクロエが“重く”なり、ブルックリンのほうが故郷ロンドンへと去っていったようです。そりゃ10代で大西洋をはさんだ遠距離恋愛なんてツラいよね。とってもお似合いな2人だっただけに残念。

リア・ミシェル&ロバート・バックリー

アメリカ女子と英国男子はうまくいかないものなのねー。なんて思っていたら、30歳の誕生日を迎えたばかりのリア・ミシェル(「glee」)と、5歳年上のロバート・バックリー(「One Tree Hill」)というアメリカ人同士の恋も約2カ月で終了。お互い多忙なため、「友人としてお互いのキャリアを支えあうほうがよさそうだ」と決断したからだとか。とはいえ、米Hulu の新ドラマ「Dimension 404(原題)」で共演中だから、いつヨリを戻してもおかしくなさそう。

過去にはこんな人たちも…

ザック・エフロン&ミシェル・ロドリゲス
画像3

2014年7月に交際が発覚した意外なカップル、ザック・エフロンミシェル・ロドリゲスも、2カ月足らずでジ・エンド。わが道を貫くミシェル姐さんにザックがとことんほれ込んでいたようですが、スペインのイビサ島でのバカンス中にけんか別れしてしまいました。というのも、ことあるごとにミシェルの元カノ、カーラ・デルビーニュの話が出てきたからみたい。それでも元サヤを望んでいたというザック、恋敵が女の子だと余計にジェラシーが燃え上がっちゃった?

ブレイク・ライブリー&レオナルド・ディカプリオ
画像4

もう少しさかのぼって、2011年にはブレイク・ライブリーレオナルド・ディカプリオというビッグカップルが、ひと夏かぎりのロマンスを経験。5月のカンヌ国際映画祭を皮切りに、夏の間中、オーストラリアやニューヨーク、イタリアでデートを重ねていました。当時は「モデル好きのレオが、女優――しかもあのブレイクと交際!?」なんてソワソワしたものです(笑)。ですが、2人は仕事が多忙によるすれ違いが原因で、約5カ月で恋人関係に終止符。ブレイクはその直後に付き合い始めたライアン・レイノルズとめでたくゴールイン! 一方のレオは、その後もブロンド美女モデルをとっかえひっかえ現在に至っています。



筆者紹介

映画.com編集部のコラム

政氏裕香(まさうじゆか)。アメコミ系やジャンル系映画を中心に美男美女探しに夢中。最近にやけ顔がとまらないのは、「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメと「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダン。

 飯田沙野(いいださや)。映画と海外ドラマ漬けの日々を送る映画.com編集部員。コテコテの恋愛映画を愛する絶望的なロマンティスト。

Amazonで今すぐ購入

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. 【「胸騒ぎ」評論】精神的疲労度はR18+級 延々と続く“嫌なおもてなし”が格別の地獄へと誘う最狂映画

    1

    【「胸騒ぎ」評論】精神的疲労度はR18+級 延々と続く“嫌なおもてなし”が格別の地獄へと誘う最狂映画

    2024年5月5日 19:00
  2. オーディオ専門誌「HiVi」が選出“感動が味わえる 音の名画100選” 1940年~2023年まで全リスト公開

    2

    オーディオ専門誌「HiVi」が選出“感動が味わえる 音の名画100選” 1940年~2023年まで全リスト公開

    2024年5月5日 11:00
  3. 【「殺人鬼の存在証明」評論】実在のシリアル・キラー、チカチーロをモデルにしたギミック満載のロシア製サスペンス

    3

    【「殺人鬼の存在証明」評論】実在のシリアル・キラー、チカチーロをモデルにしたギミック満載のロシア製サスペンス

    2024年5月5日 14:00
  4. 【「無名」評論】2大スター競演とノスタルジックな映像美、巧みな構成で描くスパイ・ノワール

    4

    【「無名」評論】2大スター競演とノスタルジックな映像美、巧みな構成で描くスパイ・ノワール

    2024年5月5日 08:00
  5. YOASOBIが「『物語』シリーズ オフ&モンスターシーズン」主題歌を担当

    5

    YOASOBIが「『物語』シリーズ オフ&モンスターシーズン」主題歌を担当

    2024年5月5日 07:00

今週